株式会社ユー・アーキ

住宅・店舗・事務所のデザイン&工事 [横浜]

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透過損失計算

音の透過損失計算について、複数の素材を組合わせた場合には本来、下記の計算式では差異が生じると思われるが推定計算式として記載しておきます。(透過損失だけで遮音性が決まるわけではありません。)
※合板、石膏ボード、断熱材や遮音材を複合的に使用した場合の面密度合計値による「推定値」

パネル単層の透過損失計算式

TLo : 透過損失(垂直入射波)=20Log10fXM-43
TL : 透過損失(任意入射波)=Tlo-10Log10(0.23XTLo)
M : 材料層の面密度
f : 周波数

参考

空気層の有る、複列の透過損失 TLML+10Log10*{1-(f/fr)}

fr 共鳴透過損失

fr 共鳴透過損失1

fr : 共鳴透過損失
m1.m2 : 表面材の面密度(g/cm2)
m:表面材の面密度(g/cm2)
C:音速(cm/sec)
P:両側面の音圧差
d:空気層の厚さ(cm)

空気層の有る複列の透過損失

空気層の有る透過損失

〒L:中空パネルの透過損失
f:周波数
TLML:空気層が無い透過損失
fr:共鳴透過損失

引用

八戸工業大学 音環境工学 橋本研究室 GOOD
重量床衝撃音の予測計算ソフトがダウンロードできます。(日本建築学会賞受賞^^)

早稲田大学 音環境情報処理研究所
騒音の制御,評価のあり方,音場設計,視覚・聴覚が退化してしまった文明国の人々の目や耳でなく人間が本来持っていた視覚・聴覚に基づく符号化やVR構築,一般化調和解析など原点に立ち返った信号処理,文化遺産からの非接触・非破壊音情報読み取り,言語獲得に関する研究等を進めている・・・難しそうですが子安 勝先生の論文は平易なものも有り大変参考になります。(建築音響についてはこちらですPDF

カラーシュミレーションのサイト紹介

住宅のカラーシュミレーションは国内でもサイディングメーカーやキッチンメーカーがオンラインでイメージが見られるサイトを提供しているが、色柄は相当限定されていますね。アメリカのサイトでこんなページを見つけたのでご紹介します。コーディネートの参考になるかも知れません。

紹介しているページはこちら Eリフォーム横浜です。画像をクリックするとEリフォームサイトが開きます。

カラーコーディネート(シュミレーション)

工事監理の標準業務内容

工事監理とは

工事が実施設計図書とおりに実施されているかを確認するための業務で下表の標準的内容が工事監理業務となります。

項目 業務内容
工事監理方針の説明等 工事監理方針の説明 工事監理の着手に先立って工事監理体制その他工事監理方針について建築主に説明する
工事管理方法変更の場合の協議 工事監理の方法に変更の必要が生じた場合、建築主と協議する
設計図書の内容の把握等の業務 設計と書内容の把握 設計図書の内容を把握し、設計図書に明らかな矛盾、誤謬、脱漏、不適切な納まり等を発見した場合には、建築主に報告し、必要に応じて建築主を通じて設計者に確認する
質疑書の検討 工事施工者から工事に関する質疑書が提出された場合、設計図書に定められた品質(形状、寸法、仕上り、機能、性能などを含む)確保の観点から技術的に検討し、必要に応じて建築主を通じて設計者に確認の上、回答を施工者に通知する
施工図等を設計図に照らして検討及び報告する業務 施工図の検討及び報告 設計図書の定めにより、工事施工者が作成し、提出する施工図(躯体図、工作図、製作図等をいう)製作見本、見本施工等が設計図書の内容に適合しているかについて検討し、建築主に報告する
工事材料、設備機器等の検討報告 設計図書の定めにより、工事施工者が提案または提出する工事材料、設備機器等(当該工事材料、設備機器に係る製造者及び専門工事業者を含む)及びそれらの見本が設計図書の内容に適合しているかについて検討し、建築主に報告する
工事と設計図書との照合及び確認   工事施工者の行う工事が設計図書の内容に適合しているかについて、設計図書に定めのある方法による確認の他、目視による確認、抽出による確認、工事施工者から提出された品質管理記録の確認等、確認対象工事に応じた合理的な方法により確認する
工事と設計図書との照合及び確認の結果報告   工事と設計図書との照合及び確認の結果、工事が設計図書とおりに実施されていないと見つめるときは、直ちに、工事施工者に注意を与え、工事施工者がこれに従わないときは、その旨を建築主に報告する。なお、工事施工者が設計図書とおりに施工しない理由について建築主に書面で報告した場合においては、建築主及び工事施工者と協議する
工事監理報告書の提出 工事と設計図書との照合及び確認を終えた後、工事監理報告書を建築主に提出する

 

実施設計の標準業務内容

実施設計とは

設計意図に合致した建築物の適正な見積、工事を施工者が的確に行うことができるように、基本設計に基づいた設計意図の詳細化や具体化する下表の業務内容です。

項目 業務内容
要求などの確認 建築主の要求の確認 実施設計に先立ちまたは実施設計期間中、建築主の要求等を再確認し、必要に応じ、設計条件の修正を行う
設計条件の変更等の場合の協議 基本設計の段階意向の状況の変化によって、建築主の要求に変化がある場合、施設の機能、規模、予算等基本的条件に変更が生じる場合、またはすでに設定した設計条件を変更する必要がある場合において建築主と協議する
法令上の諸条件の調査及び関連機関との打ち合わせ 法令上の諸条件の調査 建築物の建築に関する法令及び条例上の制約条件について基本設計の内容に即した詳細な調査を行う
建築確認申請に係る関係機関との打合せ 実施設計に必要な範囲で、建築確認申請を行うために必要な事項について関係機関と事前に打ち合わせを行う
実施設計方針の策定 総合検討 基本設計に基づき、意匠、構造及び設備の各要素について検討し、必要に応じて業務体制、業務工程などを変更する
実施設計のための基本事項の確定 基本設計の段階以降に検討された事項のうち、建築主と協議して合意に達しておく必要のあるもの及び検討作業の結果、基本設計の内容に修正を加える必要のあるものを整理し、実施設計のための基本事項を確定する
実施設計方針の策定及び建築主への説明 総合検討の結果及び確定された基本事項を踏まえ、実施設計方針を策定し、建築主に説明する
実施設計図書の作成 実施設計図書の作成 実施設計方針に基づき、建築主と協議の上、技術的な検討、予算との整合の検討を行い、実施設計図書を作成する。なお、実施設計図書においては、工事施工者が施工すべき建築物及びその細部の形状、寸法、仕様、工事材料、設備機器等の種別、品質及び特に特定する必要のある施工に関する情報(工法、工事監理の方法、施工管理の方法等)を具体的に表現する
確認申請図書の作成 関係機関との事前打ち合わせ等を踏まえ、実施設計に基づき、必要な確認申請図書を作成する
概算工事費の検討 実施設計図書の作成が完了した時点において、当該実施設計図書に基づく建築工事に通常要する費用を概算し、工事費概要書を作成する
実施設計内容の建築主への説明など 実施設計を行っている間、建築主に対して、作業内容や進捗状況を報告し、必要な事項において建築主の意向を確認する。また、実施設計図書を建築主に提出し、建築主に対して設計図書及び実施設計内容の総合的な説明を行う

 

基本設計の標準業務内容

基本設計とは

建築物の配置計画、平面と空間の構成、各部の寸法や面積、建築物として備えるべき機能、性能、主な仕様材料や設備機器の種類と品質、建築物の内外の意匠などを検討する業務です。下表に基本設計の標準的な業務内容を掲載します。

項目 業務内容
設計条件などの整理 条件整理 耐震性能や設備機器の水準など建築主から提示されるさまざまな要求やその他諸条件を設計条件として整理する
設計条件の変更等の場合の協議 建築主から提供される要求の概要が不明瞭もしくは不適切な場合または内容の相互矛盾がある場合または整理した設計条件に変更がある場合において、建築主に説明を求め、または建築主と協議する。
法令上の諸条件の調査及び関係機関との打ち合わせ 法令上の諸条件の調査 基本設計に必要な範囲で、建築物の建築に関する法令及び条例上の制約条件を調査する
建築確認申請に係る関係機関との打合せ 基本設計に必要な範囲で、建築確認申請を行うために必要な事項について関係機関と事前に打ち合わせを行う
上下水道、ガス、電力、通信等の調査及び関係機関との打ち合わせ 基本設計に必要な範囲で、敷地に対する上下水道、ガス、電力、通信等の供給状況を調査し、必要に応じて関係機関と打ち合わせを行う
基本設計方針の策定 総合検討 設計条件に基づき、様々な基本設計方針案を策定し、建築主に対して説明する
基本設計方針の策定及び建築主への説明 総合検討の結果を踏まえ、基本設計方針を策定し、建築主に対して説明する
基本設計図書の作成 基本設計方針に基づき、建築主と協議の上、基本設計図書を作成する
概算工事費の検討 基本設計図書の作成が完了した時点において、当該基本設計図書に基づく建築工事に通常要する費用を概算し、工事費概要書(工事費内訳明細書、数量調査等を除く)を作成する
基本設計内容の建築士への説明など 基本設計を行っている間、建築主に対して、作業内容や進捗状況を報告し、必要な事項について建築主の意向を確認する。また、基本設計図書の作成が完了した時点において、基本設計図書を建築主に提出し、建築主に対して設計意向(当該設計に係る設計の考えをいう)および基本設計内容の総合的な説明をおこなう

設計

基本方針

  • 優れたデザインを実現します。
    • デザインパートナーシップの運用
  • 適正コストを実現します。
    • 商流カットの誘導
    • コストオンの撤廃
  • サスティナブルを実現します。
    • パッシブ&アクティブエネルギーの相互選択
  • オープン&フェアな体制を築きます。
    • 相互利益の確保
    • マンアワーの適正化

建築事務所憲章

  • 誠意をもって設計と監理の業務を遂行し、建築主の期待に応えます。
  • 健康で快適な生活環境の創造と、安全安心、持続可能で良質な資産の形成を図ります。
  • 自己研鑽を怠らず、職業倫理を高め、法令遵守と公益の立場に立って最善を尽します。
  • 設計意図の理解を施工者に求め、公正に工事を監理します。
  • 互いに信頼を深め、連帯の精神をもって職務を全うします。

サスティナブル建築憲章

  • 建築は世代を超えて使い続けられる価値ある社会資産となるように、企画・計画・設計・建設・運用・維持される。(長寿命)
  • 建築は自然環境と調和し、多様な生物との共存をはかりながら、良好な社会環境の構成要素として形成される。(自然共生)
  • 建築の生涯のエネルギー消費は最小限に留められ、自然エネルギーや未利用エネルギーは最大限に活用される。(省エネルギー)
  • 建築は可能な限り環境負荷の小さい、また再利用・再生が可能な資源・材料に基づいて構成され、建築の生涯の資源消費は最小限に留められる。(省資源・循環)
  • 建築は多様な地域の風土・歴史を尊重しつつ新しい文化として創造され、良好な成育環境として次世代に継承される。(継承性

CASBEE 建築物総合環境性能評価

Q:建築物境界内の環境「品質性能」で評価する

Q1:室内環境を快適・健康・安全にする

  1. 暑さ、寒さ・・・断熱性能・日射調整機能・暖冷房計画など
  2. 健康と安心、安全・・・科学汚染物質対策・換気計画・防犯など
  3. 明るさ・・・昼光利用
  4. 静かさ・・・開口部の遮音性

Q2:長く使い続ける

  1. 長寿命に対する性能・・・躯体や外壁材の耐久性能・災害や葛西への備えなど
  2. 維持管理・・・維持管理のしやすさや体制
  3. 機能性・・・広さや間取り・バリアフリー対応など

Q3:まちなみ・生態系を豊かにする

  1. まちなみ、環境への配慮・・・周辺の街並みとの調和・快適な景観形成の取り組みなど
  2. 生物環境の創出・・・敷地内の緑化・生物の生息環境の確保する取り組みなど
  3. 地域の安全、安心・・・住宅まわりの防犯性や火災への備えなど
  4. 地域資源の活用と住文化の継承・・・地域の工法や庭作り・地域産資材の活用など

L:建築物境界外の環境「負荷」で評価する

L1:エネルギーと水を大切に使う

  1. 建物の工夫で省エネ・・・断熱性能や自然エネルギーの利用など
  2. 設備の性能で省エネ・・・暖冷房、給湯、照明、家電、換気、太陽熱など
  3. 水の節約・・・節水器具、雨水利用など
  4. 維持管理と運用の工夫・・・住まい方提示・エネルギーの管理、制御

L2:資源を大切に使いゴミを減らす

  1. 省資源、廃棄物抑制に役立つ材料の採用・・・躯体、基礎、内外装材、外構材など
  2. 生産、施工段階に於ける廃棄物の削減・・・躯体材他の部材生産時と施工時での削減
  3. リサイクルの促進・・・使用材料に関する情報提供

L3:地球・地域・周辺環境に配慮する

  1. 地球環境に配慮・・・関連項目の評価結果に基づくLCCO2評価
  2. 地域環境に配慮・・・地域インフラじへの負荷抑制、既存の自然環境の保全
  3. 周辺環境に配慮・・・騒音、振動の提言。ヒートアイランドの抑制など

木材の特性(特徴)

直交異方性

樹幹方向に比べて年輪の接線方向や半径方向の剛性、強度が少なく、乾燥収縮や割れが生じる。

比強度(比重あたりの強度)

コンクリートや鋼材に比べて重さ(比重)当たりの強度が高い(軽くて強い)

ヤング係数(率)

一般的にヤング係数(率)の大きい木材は強度も大きくなるので、強さを表す目安となります。ただし

梁間に応じた適切な梁寸法で設計することでヤング係数が低くてもたわみが少なくなります。

加工性

切ったり、彫ったり、穴開けたり・・・です。

燃焼性

燃えやすいのはご存知の通りですが、大きな断面の柱や梁では、表面が炭化するとそれ以上燃焼しない特徴があります。燃え代を加えて断面を大きく設定することで大規模な建築物でも採用することが可能です。

腐朽・蟻害

腐らない使用方法と防蟻処理材や樹種の選択で対策することが可能です。

脆(ぜい)性的

反対語としての靭(じん)性をイメージしていただければと思います。一概に脆性が高く壊れ易いとは言えませんので「的」としています。

弾性・強度のバラツキ

自然材ですから人間と同じでバラツキがあります(^^)前述のヤング係数がJAS規格で規定されていますが現実はJAS規格材だけの流通ではありません。計測器もありますので含水率計とあわせて活用すると良いでしょう。